今回の解析は、ホワイトニングジェルの『ブラニカ(Blanica Herbal Whitening Tooth Gel)』です。
普段の歯磨き粉をブラニカに変えてブラッシングするだけで歯の美白ができるというホワイトニングジェルです。
このページの目次
ブラニカの解析

- 普段の歯磨き粉代わりに磨くだけ
- ホワイトニング効果・殺菌効果が高い
- 効果が高いが研磨剤も含む
総合評価4.5点
評価内容 | 効果 :★★★★☆ コスパ :★★★★★ 安全性 :★★★★☆ 使い勝手:★★★★★ |
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容量/価格 | 30g/2,430円(初回) |
1gあたり | 約81.0円 |
種別 | 医薬部外品 |
研磨剤 | ◯(ヒドロキシアパタイト) |
危険成分 | ◎(なし) |
販売元 | ブルーブラン |
最安値 | 公式サイト |
ホワイトニング効果が高く、口臭や歯周病予防にも効果が見込めるジェルです。
価格設定が妥当な点・保証が整っている点・最低購入回数などの制約がない点も信頼性が高い商品と言えます。
研磨剤として含まれるヒドロキシアパタイトは、粒が極小で歯を傷つけるリスクが低く、逆に歯の隙間や傷を埋めてくれる作用の方が期待できます。
ただし、知覚過敏などの症状がある方は研磨剤フリーのジェルを選択した方が良いでしょう。
ブラニカの全成分

全成分:水・ピロリン酸4Na(清掃剤)・セルロースガム(増着剤)・ポリリン酸(清掃剤)・ヒドロキシアパタイト(研磨剤)・アルガニアスピノサ核油(湿潤剤)・マスチック樹脂油(矯味剤)・キラヤ樹皮エキス(湿潤剤)・ムクロジ果実エキス(湿潤剤)・グリチルリチル酸2K(矯味剤)・トコフェロール(湿潤剤)・キシリトール(甘味剤)・PEG-30水添ヒマシ油(可溶化剤)・ハッカ葉油(香味剤)・ローズマリー油(香味剤)・アニス酸Na(保存剤)・カプロイルプロリンNa(湿潤剤)・グリセリン(基剤)・BG(基剤)・エタノール(基剤)
ポリリン酸・ピロリン酸Na
着色汚れや油汚れを歯の表面から浮かせてはがす効果がある。
グリチルレチン酸2K
歯ぐきの出血を防ぎ、歯肉炎、歯周病、口臭の予防効果がある。
トコフェロール
血行を促進させる作用のある薬用成分。歯茎の新陳代謝を活発にし、歯肉炎・歯槽膿漏などの歯周病を防ぐ。
ヒドロキシアパタイト
歯や骨の主成分の一つで、歯垢の吸着除去・歯の欠損部位の充填・歯の最石灰化のトリプル効果がある有効成分。生体親和性が高く清掃剤として優れている。
ブラニカの口コミ
実際にブラニカを使った人の口コミ情報を集めました。
SNSの口コミ評判
口コミサイトの口コミ評判
2-3週間で効果を感じた
効果が無かった方もいらっしゃるみたいですが、私は効果を感じられました。
私は、喫煙歴は無く、歯みがきはしっかりやる方です。
なのに黄色味がかった歯がコンプレックスでした。でもブラニカで1日最低でも2回、歯みがきしたら、2~3週間で歯が白くツヤが出てきました。(@cosmeより引用)
1ヶ月使ったが汚れがとれない
凝縮ポリリン酸配合で、普通の歯磨きでは落とせない着色汚れまで除去とありますが
1ヶ月使ってみましたが、コーヒーなどの色の沈着は取れませんでした。ジェルなので泡立ちも少なく、磨きやすいです。
こちら、着色を落とす目的よりもこれから色を付きにくくする効果の方が高いかもしれません。効果があるとブログなどに書き込みされている方も多数。
歯の質などにも関わってくるのかもしれませんね。(@cosmeより引用)
ブラニカの効果は?実際に試してみた!
それでは最後に、実際にブラニカを使った感想をレビューします。
内容量・パッケージ

ダンボールのフタを開けると真ん中に商品が収められています。

説明書、商品、広告の三点セットで届きます。

説明書は歯が白くなるメカニズムが詳しく解説されています。

中身は10センチ程度のボトルタイプ。持ち運びもしやすいです。

ポンプ式の容器です。

使い方は、歯ブラシに2-3プッシュしてブラッシングするだけです。
歯がつるつるになり徐々に白くなっていく

匂いはほとんどなく、泡立ちがよく普通の歯磨き粉とあまり変わらない使用感です。
ただ、成分の濃度が高いのかスーッとする感覚が広がりますが、刺激はほとんどありません。どんな人にも磨きやすい処方だと思います。
また、磨き上がりは刺激が少ない割にスッキリとした爽快感があります。また、1日3回根気強く使用すると汚れもつきにくくなり、徐々に歯が白くなっていきました。
しかし、研磨剤も入っているのでこれは研磨力による効果でもあるかもしれません。使用せずにはいられない歯になってしまうリスクもあると感じました。
まとめ:ホワイトニングに最適!使いすぎに注意して
ホワイトニング効果が見込める商品です。
ただし、研磨剤が歯を傷つける可能性は否めません。研磨剤なしの歯磨き粉やジェルと比較して、上手に使い分けるべきでしょう。