【保存版】効果絶大!家でじっくり歯を染めるホームホワイトニングとは?

ホワイトニングコラム

芸能人やモデルのみならず、一般にも広く普及しはじめているホワイトニング。

ホワイトニングについて調べていると、「ホームホワイトニング」という言葉は多くでてくるキーワードです。歯医者さんで行うホワイトニングとは違い、自宅で行うのがホームホワイトニング。ただし、診察とホームホワイトニングのキット一式の購入は歯医者さんでしか行えませんので、市販で買える「ホームケアグッズ」や「セルフケア」といった類とは全く別のものです。

では、ホームホワイトニングとはどのようなものなのでしょうか。ホームホワイトニングの効果・手順・相場・細かな注意事項まで、徹底的に解説していきます。

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このページの目次

ホームホワイトニングとは?

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ホームホワイトニングとは?

「ホームホワイトニング」とは、歯医者さんでマウスピースの作成と薬の処方をしてもらい、処方されたホワイトニングキットを持ち帰って自分で行うホワイトニングのことを意味します。

このホワイトニングキッドは海外から個人輸入をしない限り、日本では歯科医院でしか購入することができません。必ず診察も必要ですので、自宅で行うものではあるものの、歯科医院でのホワイトニングというくくりになります。

セルフケアやセルフホワイトニングという言葉と混同しやすいのですが、「歯医者さんでのホワイトニングのひとつである」と覚えておきましょう。

歯科医院でしか扱えないホワイトニング方法

ホームホワイトニングは、薬剤は医療従事者以外は扱えない過酸化水素を使用します。

過酸化水素は歯の内部まで染めることができるため、医療機関外のセルフホワイトニング店や市販のホワイトニンググッズで行う表面の汚れを浮かせて落とすアプローチとは根本的に違い、効果が圧倒的です。

変色歯も染まる!内部の着色を染めるのに効果抜群

薬剤である過酸化水素の作用で、歯の内部に存在する有色物質が分解され歯が白くなるメカニズムのホームホワイトニング。過酸化水素が歯の内部まで浸透し、自由に動き回って内部の着色物質を分解してくれます。

内部に着色物質がある変色歯に対してもホワイトニングが可能なため、元の色より歯を数段明るく、真っ白に染めることができるのです。

ホームホワイトニングの種類

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日本では10%過酸化尿素のものだけ

ホームホワイトニングは歯医者で行うホワイトニングと違って光を当てるなどの行為は行いませんので、種類と呼べるような基準は特にありません。あるとすれば、あとに述べる薬剤のメーカーの違いです。

日本で行うホームホワイトニングは基本的にすべて10%の過酸化水素入りの薬剤を使用しており、その薬剤を自宅で2週間かけて使用するという方法になります。

キットを作成しているメーカーによって種類がある

私たちが歯科医院から渡される薬剤つきのホームホワイトニングキットは、歯科医院が専売品としてメーカーから仕入れ施術対象者に販売しているものです。そして、日本で厚労省の認可を受けて販売されている薬剤のホワイトニングキットは下記の4種類のみです。

  1. NITEホワイトエクセル(デンツプライ三金)
  2. ハイライトシェードアップ(松風)
  3. オパールエッセンス10%(ウルトラデントジャパン)
  4. ティオンホーム(ジーシー)

4つとも濃度が10%でほぼ同じ効果が得られます

どの歯科医院でも基本的には上記の4種類のいずれかのキットが渡されます。同じものなのに歯科医院によってホームホワイトニングの値段が違うのは、ホワイトニングが自由診療でありそれぞれの医院が自由に価格設定しているからです。

無認可のホワイトニング剤の使用

先に述べた4種類以外のもの(濃度20%のオパールエッセンスなど)の場合、認可されていない薬剤を使用していることになります。しかし実際は、より薬剤の濃度が高く効果が高いアメリカなどから輸入した未認可の薬剤を使用していることも多くあるのです。

未認可の薬剤に関しては、厚労省が認可していないから危険ということではなく、基本的にはアメリカで認可されている製品であれば専門家の下で正しく使用すれば問題はないと筆者は考えます。濃度の濃い薬剤の方が効果が得られるのはたしかなので、結果を求めるか安全性を求めるかは自己責任で判断してください。

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ホームホワイトニングの一般的なやり方・手順

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ホームホワイトニングホワイトニングの一般的な手順は下記の5つです。

1. 歯科医院で問診と診察を行う

ホワイトニングを行うにあたり、口内環境に問題がないかチェックします。虫歯などがあった場合は、ホワイトニング前に治療が必要な場合があります。

2. 歯の清掃と歯垢除去

ホワイトニング治療を行う前に歯を清潔にしておく必要があるため、ほとんどの場合治療の前に歯を清掃し歯石も除去します。(ホワイトニング代金に入っていない場合もあり)

3. マウスピースの作成

ホワイトニング専用のマウスピース作成のため、型取りを行います。マウスピースの出来上がりまでには1週間程度かかることが多く、マウスピースができるまで待ち、受け取りのために再度通院します。

4. ホワイトニングキットを持ち帰る

ホームホワイトニングの方法の指導を受けたのち、出来上がったマウスピースとホワイトニングキットを持ち帰ります。

5. 自宅で2週間薬剤をつけてマウスピースを装着

マウスピースに薬剤をつけて、上下の歯みはめて指定された時間(2時間程度)そのままにしておきます。時間が経ったら取り外し、ブラッシングを行います。これを約2週間繰り返します。

6. 診察で効果をチェック

指定された期間が終わったら、歯医者さんに再び行って診察をうけ、シェードガイドを使用して漂白効果を確認します。

3~5は順番や期間が違う場合があります。

ホームホワイトニングに必要な期間と時間

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ホームホワイトニングでは、1回あたりの薬剤入りマウスピースの装着時間は2時間が最も一般的で、数時間程度のものもあります。また、ホワイトニング中は1回あたり数時間の装着を2週間程度連続して行う必要があるため、それを見越した計画が必要となるでしょう。

薬剤がしみるようであれば装着時間を短くするなどして調節していきます。中には寝ている間ずっと装着したりする方もいるようです。

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ホームホワイトニングのメリット

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ホームホワイトニングのメリットは以下の3つです。

メリット1 元の歯よりも白くできる

ホームホワイトニングでは、表面だけでなく内側まで薬剤が色素を分解してくれるため、元の歯の色より白く漂白することができます。

ホームホワイトニングでは、エナメル・象牙境や象牙質の漂白が可能となります。薬剤の浸透スピードが劣る分内部まで薬剤を十分に浸透させることができ、より深部の漂白が可能となります。内部まで漂白できるため、内因性の着色(薬や加齢による着色)に対して効果的なのはホームホワイトニングといえます。

メリット2 色戻りが少ない

ホームホワイトニングは深部の漂白が主体のため、オフィスホワイトニングに比べて色戻りが少ないのが特徴です。半年程度の効果の持続が見込めます。

メリット3 知覚過敏が起こりにくい

ホームホワイトニングでは、薬剤の濃度が低いため浸透速度が遅く、神経到達までのタイムラグがあるため、知覚過敏を引き起こしにくいという特徴があります。ただし、使用限度時間を大幅に超えると知覚過敏が生じる可能性は高くなります。

ホームホワイトニングのデメリット

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ホームホワイトニングのデメリットは以下の3つです。

デメリット1 痛みや知覚過敏などのリスクがある

過酸化水素をは刺激の強い薬剤であるため、元々知覚過敏などの起きやすい状態の方は、施術中や施術後に一時的に痛みやシミが生じる可能性があります。

一般的に約3割の人が痛みを覚え、7割の人が何かしらの不快感を感じると言われています。白く染めるためにはある程度のリスクも覚悟が必要になります。

デメリット2 食事制限があり期間も長い

ホワイトニング中は歯が着色しやすい状態になってしまうため、ホワイトニング直後はもちろん、ホワイトニング期間中は常に食事に気を使う必要があります

具体的には、コーヒー、紅茶、烏龍茶などのお茶類、赤ワイン、ベリー類、またタバコや葉巻、しょうゆ、ソース、ケチャップ、カレーソースなどは着色しやすいので避けた方が良いでしょう。着色性の強い食べ物や飲み物は、ホワイトニング直後でなくても歯に着色し白さを持続できない原因となります。

ただ、ずっとはなかなか難しいですので、摂取してしまってもきっちり磨くなどアフターケアが大切です。

デメリット3 人口歯には効果がない

詰め物や被せ物、入れ歯や差し歯をホワイトニングで白くすることはできません。

そのため、それらも合わせて白くした位場合、ホワイトニング後にその色に合わせて詰めなおす必要があります。

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ホームホワイトニング・3つの注意点

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1 料金に見合う内容かどうかを確認する

価格徹底は歯科医院によってさまざま。全く同じ施術内容なのに、金額が倍くらい違うケースもあります。

高いから安心という保証はありません。本当に料金やコースが妥当なのかどうか、よく見極める必要があります。

2 スケジュールを確認してから行う

ホームホワイトニングは、マウスピース作成から漂白の完了まで少なくとも1ヶ月は必要になります。

2週間連続して自宅でホワイトニングを行う時間がとれるのかどうかしっかり確認してから行いましょう。毎日行うことが大切ですので、せっかく高いお金を払うのであればきっちり効果を出すために計画は綿密にしましょう。

また、その間は食事制限なども必要になってくるため、その期間に歯磨きが行えないような状況にならないかどうかもよく確認しましょう。

3 完了後も維持のためにメンテナンスを行う

効果が高いホームホワイトニングといえど、永久に効果が持続するものではなく、持続には正しい日々の習慣やメンテナンスが必要です。残念ながら、色戻りは必ずおこってしまいます。

完了後もクリーニングはもちろん、定期的にメンテナンスのためのホワイトニングを行う等、白さを維持するためにもメンテナンスが必要なことを覚えておいてください。

まとめ

ホームホワイトニングは、歯の内側まで漂白できる非常に効果の高いホワイトニング方法です。ただし、自宅で毎日欠かさず集中的に行わなければならないため、制約事項も多くあります。

他のホワイトニング方法ともメリットデメリットを比較したうえで、ホームホワイトニングを行うときは計画的に、行いましょう。

どう違う?オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いを解説

2016.11.25
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