白さがまだらになった?ホワイトニングで色むらができる原因と対策

ホワイトニングコラム

真っ白になるのを想像してホワイトニングを行ったら、なんだか色がまだらになったと感じたという声をよく聞きます。

もともと歯はすべての歯が同じ色をしていることのほうが珍しいものですので、白くなるスピードもそれぞれ違いますので、そのようなことは十分想定されます。

歯に色ムラができてしまった場合、その原因と対処方法などをご紹介します。

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ホワイトニングでできる色ムラ

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ホワイトニングを行った際、均一に白くならずまだらになる場合があります。

特にホームホワイトニングの場合は、2週間程度かけてだんだん白くしていく方法となりますので、そのケースが多く見受けられる場合があります。

基本的に歯の状態は均一ではありませんので、一度の施術で全て均一に真っ白にできるというケースの方が少ないと考えましょう。元々の色も、全ての歯が同じ色ではありません。歯によって染まりにくい歯もあります。

ホワイトニング剤の浸透のスピードには人によっても歯の部位によっても様々のため、慌てず様子を見ましょう。

歯がまだらになる原因と対策

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白さがまだらになる主な原因は下記3つが考えられます。

  1. 歯の乾燥
  2. 部位ごとの反応の違い
  3. ホワイトスポットやバンディングがある

それぞれの原因と対策を見ていきましょう。

歯の乾燥

ホワイトニング直後に、歯が乾燥するためにまだらに見えることがあります。この場合は2、3日で自然に解消されますので、様子をみます。

部位ごとの反応の違い

歯の中でも、白くなりやすい部分となりにくい部分がある場合があります。この場合は、ホワイトニングを続けることで差がなくなってきます。

とりわけ、歯茎側の根元の部位は先の部位に比べて白くなりにくいという特徴があります。

歯の表面のエナメル質が厚い人ほど、ホワイトニング効果は均一に出やすいと言われています。歯の内部の象牙質はエナメル質に比べて黄色い色が濃く、染まるのに時間もかかります。エナメル質が厚ければ厚いほど内部の濃い色も目立たず、エナメル質の変色だけで十分白くみせることができるからです。

そのエナメル質は、歯の根元ほど薄くなっていきます。そのため、エナメル質が薄い根元は象牙質の濃い色が目立つとともに、象牙質部分は薬の浸透に時間がかかり染まりづらいのでホワイトニング効果も現れにくいのです。その結果、根元だけ白くならない原因となります。

ホワイトスポットやバンディングがある

歯の白い斑点であるホワイトスポットや縞模様のバンディングと呼ばれるものがもともとある場合、それらがホワイトニング剤に反応してホワイトニング直後に目立つことでまだらになってしまうことがあります。通常24~48時間程度で落ち着いてくると言われていますが、歯科医師に相談が必要です。

ホワイトスポット

ホワイトスポットとは、歯の表面にできる白いシミのような斑点で、エナメル質形成不全の一種です。初期虫歯の場合もあります。

ただし、ホワイトスポットは続けるとますます色の差がでてきてしまうことがありますので、マイクロアブレーションやアイコンなどの方法で除去してからホワイトニングを行うことがお勧めます。

ホワイトスポットの色があまり濃くない場合は、オフィスホワイトニングでホワイトスポットを避けて薬剤を塗布し、周囲の色と合わせるというという方法があります。

▶︎参考:歯の白い斑点【ホワイトスポット】とは?原因と治し方を徹底検証

バンディング

バンディングとは歯に線が入って縞模様のようになっている状態のことです。

バンディングの場合は、数回施術を繰り返すことで目立たなくなってくる場合があります。最初は気になるかもしれませんが、医師に相談しながら数回続けてみましょう。

ただし、テトラサイクリン系抗生物質などが原因でのバンディングは白くできない場合がありますので、医師に確認してください。

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ホワイトニング以外の方法で白くする

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ホワイトニング以外の歯を白くする4つの方法

ホワイトニング以外の歯を白くする方法は、以下の四つの方法があります。

  1. コーティング(歯のマニキュア)
  2. レジンダイレクトボンディング
  3. ラミネートベニア
  4. セラミッククラウン

これらはすべて、自分の歯そのものを染めるのではなく「天然歯の上になんらかの白い被せ物をして白く見せる治療」となります。

1〜4の順番で天然歯を削る量が増え、被せ物の割合が大きくなります。それに伴って費用もかかってきますので、特に2~4に関してはどうしても歯を白くする必要がある人のための最終手段の治療方法といえるでしょう。

これらの詳しい内容はこちらにまとめてありますのでご参照ください。

ホワイトニング以外で歯を白くする方法とは?全4手法を公開!

2016.11.30

ただし、歯はもともとすべてが均一の白さではありませんし、少しの色ムラは自然なことです。特別な事情がない限り、わからない程度の色ムラであれば神経質になりすぎる必要もないと筆者は思います。

まとめ

ホワイトニングで色がまだらになるのは、乾燥や歯の部位の変色スピードの違い、ホワイトスポットやバンディングなどが考えられます。

色ムラはこれらはホームホワイトニングで症状が起こりやすく、オフィスホワイトニングで改善する場合もあります。

医師に相談をしながら、時間が解決する問題であればホワイトニングが完了するまで根気よく続けてみましょう。

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